将来の事真剣に考えてみて…。
2001年7月31日お母さんごめんなさい(;_;)
…ほんと仮面家族って奴なのかなぁ。
違うよね。違うよね。そうだよね。
そんな訳で。
今日専門学校の事についてほんの1分話しました。
うちははっきり言ってお金持ちの家計です。
父もどこぞの社長だし。お金にも困った事ありません。
だけど今の不景気に耐えられなくて
同業者がかたっぱしからつぶれてきてて。
うちもやっぱり……。
だからうまく行けば僕が働いて
少しでも家にお金を入れてくれれば…。
なんて話してるのも知ってる。
だいぶ前だけど
「授業料も馬鹿になんないわねぇ」
なんて話してたよね。
そんなんで言えないじゃん。
声優の学校行きたいとか。コンピュータの学校行きたいとか。
あわよくば大学行きたいなんて…ね。
僕の授業料やら軽く払えるのも知ってるけど
今まで僕がしてきた事とか考えると
どうもそんなこと僕は言えなくて。
子供がそんな事気にするなんておかしいけど
考えちゃうんだもん。
だからこの前
「まぁ…専門学校行くかぁ?」
って聞いてくれたのすごくうれしかった。
冗談なのかもしれないけど僕は本気で
一生懸命探してみた。行きたいところ。
学びたいこと。授業料の…無理がないとこ…。
でも僕わかんないよ…。
僕は何がしたいの…?
僕は誰のために生きてるの…?
僕はどうして自分のためにしてあげられないの…。
どうしてふつうの子みたいにわがまま言えないの…?
「いい子」だなんて言われたってうれしくないよ…。
しちゃいけない事ばっかりしてる。
この前考え事しててお味噌汁豪快にぶちまけちゃった。
そんな事生まれてからした事なかった。
服もびしょびしょ床もびしょびしょ。
すごくしかられると思って怖かった。
でも誰もしかってくれなかった。
「ごめんなさい」
言ったけど足りなくて
「迷惑かけました」
なんて訳のわかんない事言ってる。
今日も。
ううん、さっき。
「僕は悪い子だね」
って言ったらすごく悲しそうな顔してた。
「どうして?」
ってお母さんが一言聞いて…
僕は他の話に変えた。
ごめんねお母さん。
僕は出来損ないだよ。
小さい頃のままおっきくなればよかったね…。
ごめんねお母さん。
習い事おじいちゃんから強いられてるとき
僕が行きたくないって言うと
つらくても送り出してくれて。
僕が休むとお母さんしかられるもんね。
僕もっとイイコになればよかったね。
あの高校に入るのもこんな気持ちだったっけ。
もっと軽かったかな。
どうして笑顔で決められないのかな。
どうしてそんなに僕は考えるのかな。
どうして人を犠牲にできないのかな…。
自分を犠牲にするのなんてちっとも怖くないのに…。
ちがうか。
犠牲にできてれば働くよね。
十分わがままだよね。
あぁ。やっぱり僕は馬鹿だ。
……素直になれればいいのにな。
…ほんと仮面家族って奴なのかなぁ。
違うよね。違うよね。そうだよね。
そんな訳で。
今日専門学校の事についてほんの1分話しました。
うちははっきり言ってお金持ちの家計です。
父もどこぞの社長だし。お金にも困った事ありません。
だけど今の不景気に耐えられなくて
同業者がかたっぱしからつぶれてきてて。
うちもやっぱり……。
だからうまく行けば僕が働いて
少しでも家にお金を入れてくれれば…。
なんて話してるのも知ってる。
だいぶ前だけど
「授業料も馬鹿になんないわねぇ」
なんて話してたよね。
そんなんで言えないじゃん。
声優の学校行きたいとか。コンピュータの学校行きたいとか。
あわよくば大学行きたいなんて…ね。
僕の授業料やら軽く払えるのも知ってるけど
今まで僕がしてきた事とか考えると
どうもそんなこと僕は言えなくて。
子供がそんな事気にするなんておかしいけど
考えちゃうんだもん。
だからこの前
「まぁ…専門学校行くかぁ?」
って聞いてくれたのすごくうれしかった。
冗談なのかもしれないけど僕は本気で
一生懸命探してみた。行きたいところ。
学びたいこと。授業料の…無理がないとこ…。
でも僕わかんないよ…。
僕は何がしたいの…?
僕は誰のために生きてるの…?
僕はどうして自分のためにしてあげられないの…。
どうしてふつうの子みたいにわがまま言えないの…?
「いい子」だなんて言われたってうれしくないよ…。
しちゃいけない事ばっかりしてる。
この前考え事しててお味噌汁豪快にぶちまけちゃった。
そんな事生まれてからした事なかった。
服もびしょびしょ床もびしょびしょ。
すごくしかられると思って怖かった。
でも誰もしかってくれなかった。
「ごめんなさい」
言ったけど足りなくて
「迷惑かけました」
なんて訳のわかんない事言ってる。
今日も。
ううん、さっき。
「僕は悪い子だね」
って言ったらすごく悲しそうな顔してた。
「どうして?」
ってお母さんが一言聞いて…
僕は他の話に変えた。
ごめんねお母さん。
僕は出来損ないだよ。
小さい頃のままおっきくなればよかったね…。
ごめんねお母さん。
習い事おじいちゃんから強いられてるとき
僕が行きたくないって言うと
つらくても送り出してくれて。
僕が休むとお母さんしかられるもんね。
僕もっとイイコになればよかったね。
あの高校に入るのもこんな気持ちだったっけ。
もっと軽かったかな。
どうして笑顔で決められないのかな。
どうしてそんなに僕は考えるのかな。
どうして人を犠牲にできないのかな…。
自分を犠牲にするのなんてちっとも怖くないのに…。
ちがうか。
犠牲にできてれば働くよね。
十分わがままだよね。
あぁ。やっぱり僕は馬鹿だ。
……素直になれればいいのにな。
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